このカメラのファインダーは、このようにカメラ上部の蓋を開けて上から覗きます。その時に見える景色は上下は正しいのですが、左右は何と‼️逆に映っています。止まっているものを撮影する時は余り問題ないのですが、動いている被写体を撮影しようとすると、追いかけるのは至難の業なのです。
最近のカメラにはこのようなものは無いと思いますが、フィルムカメラの時代にはこのようなファインダーのカメラが結構多くありました。
フィルムカメラ等にあまり興味がない方は信じられないのでは?
と思いますが、本当の事です。
「zenza BRONICA ETRS」
(ゼンザブロニカ工業製造)